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バリア機能を高めて花粉に負けない身体づくりを!

そろそろ、花粉症の方にとってはつらい季節がやってきますね。

 

今年のスギ花粉飛散開始時期は関東では2月上旬から下旬頃、スギ・ヒノキの花粉飛散量は昨年より少なめと予測されています。

 

今回は、花粉に負けない身体をつくるための対策についてご紹介致します。

 


中医学では、花粉やウイルスなどの外敵から身を守り、侵入を防ぐ役割を果たすバリアを“衛気(えき)”(免疫力)と呼んでいますが、ストレスや睡眠不足、偏食などによって衛気の力は低下してしまいます。

すると、免疫力が下がって外から花粉やウイルスが侵入して様々な症状が出るようになります。

 

花粉に負けない元気な身体を作るためには、衛気をパワーアップすることが大切です。

症状を和らげる効果のある漢方薬と西洋薬との併用も可能で、お悩みに合わせて漢方薬を組み合わせることもできます。

漢方薬は眠くならないので、受験生にもおすすめです。

体質に合わせて、お薬のご案内を致しますので、お気軽にご相談ください。

 

おすすめの漢方薬

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

 花粉が飛び始める前の、今の時期から服用することで体表をガードしている衛気のパワーを高めます。

 1日3回服用・1日分300円

 

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

 副鼻腔炎、慢性鼻炎に

 1日3回服用・1日分398円

 

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)

 鼻づまり、副鼻腔炎に

 1日3回服用・1日分338円

 

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)

 鼻づまり、慢性鼻炎に

 1日3回服用・1日分264円

 

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

 水のような鼻水、くしゃみに

 1日3回服用・1日分338円

 

※価格は全て税抜

 

 

食生活の改善も効果的!

薬だけではなく、睡眠・休養・運動をしてストレスを解消し、食生活を改善することも効果的です。

“バラ甜茶(てんちゃ)”というお茶はアレルギーの原因になるヒスタミンの分泌を抑えると言われており、花粉が飛び始める前から飲み続けるとアレルギーの緩和が見込めます。

甘みのあるお茶で、そのまま飲むのはもちろん、ミルクやレモンを加えてみたり、紅茶とブレンドしてみたりするのがおすすめです。

 

花粉の時期も快適に過ごせるように、今の時期からできる対策を行なってみましょう♪

≪バラ甜茶≫

15包入り 950円+税